エンゼルス－アストロズ　球審アクシデントで途中交代　ファウルチップ顔面直撃　審判3人で再開

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ （ 2023年6月3日    ヒューストン ）

ファウルチップが直撃したマスクを確認するウェグナー球審（AP）
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　3日（日本時間4日）、ヒューストンで行われたエンゼルス－アストロズ戦で球審が途中交代するアクシデントがあった。

　7回、アストロズの攻撃で、エンゼルス・ジョイスが投じた102マイル（約164キロ）を2番・ペーニャが強振。ファウルチップが、マーク・ウェグナー球審のマスクを直撃した。

　試合は一旦中断し、トレーナーのチェックを受けた後、ウェグナー球審はそのまま7回終了までジャッジした。

　しかし8回、エンゼルス攻撃前に再び試合は中断。二塁塁審を務めていたシュアウォーター審判が球審に入り、審判3人で試合が再開した。