5連敗で借金1のヤクルト・高津監督　「ズルズルいっている。何か変えるものが欲しい」

セ・リーグ   ヤクルト6―7DeNA （ 2023年4月27日    横浜 ）

ヤクルト・高津監督
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　ヤクルトは痛恨のサヨナラ負けで今季初の5連敗。開幕5連勝を飾りながら、昨年4月9日以来の借金1となった。

　試合後の高津監督との一問一答は以下の通り。

　――最後は田口を送り出した。
　「まあ、もう絶体絶命だったので、しようがないですね」

　――先発・ピーターズは5回まで安定していた。
　「5回じゃダメなんですよね。もう1回、もう2回いいピッチングだったら、もしかしたら勝ちがついたかもしれないですけど」

　――代わった投手が痛打を食らうケースが。
　「ベイスターズ打線がチャンスのときに初球からどんどん振ってくる。凄く難しいリリーフの登板にはなる。ょっと浮いた球は強くスイングしてくるし、そういうのはよく徹底されているなと思う」

　――川端が代打で適時打。
　「大変なところばかり任せているけれど、いいバッティングだったと思います」

　――村上がヘッドスライディング。チームに与える影響は。
　「それぐらいもがき苦しんで一生懸命やっているという証拠ですよ」

　――明日から神宮に戻って切り替えて。
　「毎日切り替えて、ですね、きょうのゲームが終わったらしっかりと反省して、次のゲームに備えたい」

　――借金生活になった。
　「まあ、そうですね…。ちょっとずるずるいっているので、何か変えるものがほしいですね」