阪神　開幕から甲子園で7試合連続観衆4万人超　過去最長

セ・リーグ   阪神4―8巨人 （ 2023年4月26日    甲子園 ）

＜神・巨＞4万人超えの甲子園で投げる西勇（撮影・成瀬　徹）
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　阪神は26日の巨人戦で4万295人が入り、「開幕から続く甲子園での連続4万人超え」が過去最長の7試合になった。現在の収容人数になった09年以降、従来は17年の5試合が最長で、20日の広島戦で更新していた。今より席数が多かった05年には、17試合連続を記録したことがある。

　球団関係者は「チームが好調な滑り出しをしたおかげ」と要因を挙げた。岡田新監督になった今季、公式ファンクラブの会員数も過去最高水準に達しているという。もう一つの要因に「地道な営業努力」を挙げ、狙いを定めた販売・広告戦略、球場イベントや入場者プレゼントの実施を挙げた。この日は帽子のプレゼントがあった。今季通算でも、京セラドームを含む主催試合10試合で入場者数39万6191人となり、12球団1位をキープしている。