甲子園騒然　阪神・佐藤輝＆大山に4回までに3死球　巨人ベンチに向けて怒声飛び交う

セ・リーグ   阪神―巨人 （ 2023年4月27日    甲子園 ）

2回1死、佐藤輝は死球を受ける（投手・山崎伊）（撮影・大森　寛明）
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　阪神―巨人戦が行われた27日の甲子園球場が、騒然となる場面があった。

　試合は2回に阪神が先制。さらに3回には近本の2号ソロを皮切りに、打者一巡となる猛攻で6得点。3回までに阪神が8点をリードする展開となった。

　一方で、巨人投手陣が制球を乱す場面があり、2回には巨人先発の山崎伊が佐藤輝に死球。3回にも大山が死球を受け、治療のため一時ベンチに下がったことで、スタンドからはヤジも飛び交った。ツイッターでは心配したファンからの投稿で「大山大丈夫」がトレンド入りする事態に。また「デッドボール」もトレンド入りした。

　さらに3回途中からマウンドに上がった2番手・代木が、4回にはまたも佐藤輝に死球。この試合3度目となる死球で、スタンドからは怒声も飛び交うなど、球場は騒然となった。