ヤクルト 痛恨のサヨナラ打を浴びた田口は「気持ち良く振らせてしまった」

[ 2023年4月27日 23:59 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―7DeNA ( 2023年4月27日    横浜 )

<D・ヤ5>10回、サヨナラ打を浴び肩を落とす田口(右、左は村上)(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 DeNA打線の勢いを止められなかった。ヤクルトは6―6の延長10回、2死一、二塁の場面で守護神・田口がマウンドへ。

 しかし打撃好調の関根に147キロの直球をはじき返され、右越えのサヨナラ二塁打を浴びた。

 「気持ち良く(バットを)振らせてしまった」と田口。DeNA打線は積極的にバットを出してくる。それに対して「僕たちなりに(投手陣は)全員攻めている。引き下がることなく勝負にいっている」が、この日は勢いを止められなかった。

 開幕5連勝を飾りながら、今季初の5連敗で借金1に。守護神は「かみ合っていないが、どこかでかみ合えば勝ち続けられることを信じて」これからも必死に腕を振る覚悟でいる。

続きを表示

2023年4月27日のニュース