大谷翔平VS菊池雄星 第1打席は一ゴロも…大谷激走で先制ホームイン 菊地は不運な初回3失点

[ 2023年4月10日 05:23 ]

ア・リーグ   エンゼルスーブルージェイズ ( 2023年4月9日    アナハイム )

<エンゼルス・ブルージェイズ>初回、レンフローに2ランを浴びる菊池(撮影・会津 智海)iPhoneから送信
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が9日(日本時間10日)、本拠地アナハイムでのブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。ブルージェイズ先発で花巻東の3学年先輩の左腕・菊池雄星投手(31)と今季初対決となった。

 菊池のマリナーズ時代を含め通算8試合目の対決で、これまでの通算成績は17打数4安打(打率・235)、2本塁打、2打点。第1打席は初回、1死一塁から対決。スライダーを引っかけて一ゴロ。菊池は大谷との対決を10打席連続で抑えた。

 大谷は併殺崩れで一塁に残った。続くレンドンが放った打球を左翼・バーショが太陽と重なって見失い、不運な左前打に。大谷は一気に加速して激走を見せ、先制のホームを踏んだ。さらに5番・レンフローが2戦連発となる左越え2ラン。菊池は初回3失点を喫した。

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