慶大・清原、父・和博氏スタンドで観戦もリーグ戦初安打ならず「悔しい」 初スタメンも

[ 2023年4月9日 04:30 ]

東京六大学野球 第1週第1日   慶大0-10法大 ( 2023年4月8日    神宮 )

<慶大・法大>2回、一飛に打ち取れる慶大・清原(撮影・木村 揚輔)
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 慶大は西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏(55)の長男で3年生の正吾が、「7番・一塁」でリーグ戦初のスタメン出場を果たした。父が一塁内野席で観戦したが、1、2打席目とも凡退。7回2死三塁では代打を送られ、リーグ戦初安打もお預けとなった。

 「個人としてもチームとしても悔しい結果だった。あす(9日)こそは勝って、(連勝して)勝ち点を取りたいと思います」。次男・勝児は慶応(神奈川)に所属する。今春選抜の初戦・仙台育英(宮城)戦では「5番・三塁」で出場し、甲子園初安打をマーク。弟に続く大舞台での「初安打」が期待される。

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