ガーディアンズのクアントリルが敗戦投手　ホーム登板の不敗記録は34試合でストップ

地元クリーブランドのマリナーズ戦で敗戦投手となったガーディアンズのクアントリル（AP）
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　ガーディアンズは8日、地元クリーブランド（オハイオ州）でマリナーズと対戦したが2―3で敗れて5勝4敗。今季2度目の先発となったキャル・クアントリル（28）は5回を7安打、3失点で敗戦投手（0勝1敗）となった。

　昨季15勝（5敗）を挙げているクアントリルがホームゲームでの登板で敗戦投手となったのは、パドレス時代の2019年9月9日のカブス戦（●2―10）以来。そこから34試合に登板して14勝0敗という成績だったが“不敗記録”はこの日にストップした。

　一方、ブルワーズは地元ミルウォーキー（ウィスコンシン州）でカージナルスに0―6で敗れて6勝2敗。連勝は6でストップし、ホームでは今季5戦目で初黒星となった。勝ったカージナルスは連敗を4でくい止めて3勝5敗。ノーラン・アレナド（31）は3回に今季1号の2ランを放ち、メジャー11シーズン目で通算300号本塁打を記録している。