西武・エンス4回途中3失点KO　序盤好投も急変…1イニング4四死球

パ・リーグ   西武―ソフトバンク （ 2023年4月9日    平和リース ）

＜ソ・西＞4回途中降板するエンス（左端）（撮影・岡田　丈靖）
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　西武先発のエンスが3回2/3を4安打3失点でKOさえた。これで開幕から2試合連続で4回を持たずに降板となった。

　初回から2イニング連続で3者凡退など、3回まではリズム良く無失点に封じていたが、4回に急変した。先頭の近藤から連打を浴びるなど、1死一、三塁。牧原大に死球で満塁。続く今宮に先制となる犠飛を許すと、中村晃にも四球で満塁。そこから2者連続押し出しで2点を失い、松井監督が2番手・本田を告げた。

　エンスは4月1日オリックス戦でも3回5安打6失点で降板していた。