カブス・鈴木が3Aセントポール・セインツ戦出場　1打数1安打1四球1犠飛の好スタート

カブス・鈴木誠也（AP）
Photo By スポニチ

　カブスの鈴木誠也外野手（28）が8日（日本時間9日）、リハビリアサイメントで3Aアイオワ・カブスのメンバーとして実戦復帰。「2番・右翼」のスタメンで、セントポール・セインツ（ツインズ傘下）相手にプレーした。

　投手はMLBで通算38勝の右腕アーロン・サンチェス（30）。第1打席は初回1死走者なしでフルカウントからライナーの右前打。第2打席は3回無死2・3塁のチャンスで、初球を打ってセンターへの犠牲フライだった。第3打席は1死1・2塁、2番手右腕のホセ・デ・リオンが相手で、フルカウントから四球を選んでいる。鈴木は5イニングをプレーし、1打数1安打1四球1犠飛で1得点1打点と上々のスタートだった。試合はカブスが9－7で勝った。