ロッテ10点快勝で昨年7月以来の5連勝!種市が988日ぶり白星 安田は1号ソロ含む4打点、藤原も1号

[ 2023年4月9日 17:00 ]

パ・リーグ   ロッテ10―1楽天 ( 2023年4月9日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>6回の投球を終えベンチに戻った種市と笑顔で握手する吉井監督(撮影・長久保 豊)
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 ロッテが今季最多2万8848人の観客を前に、昨年7月18~23日に達成して以来の5連勝を飾った。

 初回2死満塁から安田尚憲内野手(23)の右2点二塁打で先制。2回にも藤原恭大外野手(22)の右中間適時二塁打、安田の右前適時打などで計4点を追加し、通算150勝に王手をかけていたベテラン岸をKOした。安田は7回にも今季1号となるダメ押しの右中間ソロで計4打点の荒稼ぎぶりで、藤原もこの回に1号2ランをマークした。

 先発の種市篤輝投手(24)は6回を1安打無失点に抑え、2020年7月25日の西武戦(メットライフ)で完封して以来、988日ぶりの白星をマーク。同年年9月に右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けてから待望の復活勝利に「4連勝のいい流れを止めることなくゲームをつくれてよかった。少しバテてしまいましたが、粘ることができました」とコメントした。

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