西武ドラ1隅田は4回4失点で球団ワーストタイの自身9連敗「悔しいし歯がゆい」

[ 2022年9月7日 21:48 ]

パ・リーグ   西武1―7ロッテ ( 2022年9月7日    ベルーナD )

<西・ロ>3回、井上(左)にソロを打たれた隅田(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 プロ初登板初勝利を挙げた3月26日のオリックス戦以来の白星を目指した西武先発のドラフト1位・隅田だったが、4回4失点で降板。1959年の田中喜八郎、2007年のギッセルに並ぶ球団ワーストタイ記録の自身9連敗となった。

 初回、先頭・荻野に中前打。その後に1死一、二塁とし、4番・山口に先制3ランを被弾した。

 3回にも2死から井上にソロ本塁打を献上。この回は先頭打者から5人連続でカウントが3―2になるなど、制球、決め球ともに苦心の投球となった。

 降板後には球団広報を通じて「今日はチームにとっても僕にとっても本当に大事な試合でした。結果を出すことができず悔しいですし、歯がゆい思いです」とコメントした。

続きを表示

2022年9月7日のニュース