レイズがここ13戦で10勝目　ヤンキースに4・5ゲーム差　ブルージェイズの連勝は5で止まる

6回に10号ソロを放ったレイズのベタンコート（AP）
Photo By ＡＰ

　ア・リーグ東地区2位のレイズは7日、地元セントピータースバーグ（フロリダ州）でレッドソックスを8―4で下して76勝58敗。ここ16戦で13勝目を挙げ、この日の試合が雨で中止となった首位ヤンキースとのゲーム差は4・5となった。

　打線はランディ・アロザレナ（27）の19号3ランやクリスチャン・ベタンコート（31）の10号ソロなど13安打を記録。2番手として2イニングを1安打、無失点で切り抜けたギャレット・クレビンガー（28）が今季初勝利（1敗）をマークした。

　一方、同地区3位のブルージェイズは敵地ボルティモア（メリーランド州）でオリオールズに6―9で敗れて75勝60敗。連勝は5でストップしてヤンキースとのゲーム差は6に広がった。

　＜ア・リーグ東地区順位（7日現在）＞
（1）ヤンキース（81勝54敗）
（2）レイズ（76勝58敗）
（3）ブルージェイズ（75勝60敗）
（4）オリオールズ（72勝64敗）
（5）レッドソックス（67勝70敗）