巨人ポランコが2打席連発! 20号3ラン&21号2ラン 巨人打線お祭り騒ぎ、6回で16―1

[ 2022年9月7日 20:21 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月7日    東京D )

<巨・D>6回、2打席連発となる2ランを放ちウォーカー(左)と喜ぶポランコ (撮影・光山 貴大) 
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 巨人のグレゴリー・ポランコ外野手(30=ドミニカ共和国)がDeNA戦(東京D)で4回の20号3ランに続いて6回には2打席連発となる21号2ラン。巨人打線のお祭り騒ぎに拍車をかけた。

 「6番・右翼」で先発出場。打者13人で一挙9得点を挙げた4回の第3打席で相手先発左腕・浜口から右翼スタンド上段へまずは3ラン。来日1年目で20本塁打を達成し、巨人では岡本和(25本)、丸(24本)、そしてこの回に20号満塁弾を放ったウォーカーに続いて4人目の20本塁打を達成した。

 ポランコの本塁打は8月28日の広島戦(マツダ)で相手先発右腕・大道から右中間スタンドへ同点2ランして以来。だが、これだけでは終わらなかった。6回には2番手右腕・三浦から今度は左翼スタンドへ21号2ラン。仲良しのウォーカーと喜びを分かち合った。

 巨人打線は4回に打者13人で2発を含む8安打を集中して一挙9点を挙げたが、6回も打者10人で2発を含む7安打を集中して一挙5得点。6回終了時点で16―1と大量リードを奪っている。

 ▼ポランコ (20号3ランは)いい流れに乗っていけました。ミスショットしないことだけを考えて集中していきました。最高の結果になって良かったよ。

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