巨人、今季最多23安打で18点爆勝 4回に一挙9点、6回には5点 ウォーカー満塁弾&美技連発

[ 2022年9月7日 21:15 ]

セ・リーグ   巨人18―3DeNA ( 2022年9月7日    東京D )

<巨・D>6回、2打席連発となる2ランを放ちウォーカー(左)と喜ぶポランコ (撮影・光山 貴大) 
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 巨人打線が今季最多の23安打を放って18得点と爆発し、DeNA戦の28年ぶり球団ワーストタイ7連敗をド派手にストップした。巨人がDeNA戦で勝利するのは6月22日(東京D)以来77日ぶり。

 2―0で迎えた4回に打者13人を送り、ウォーカーの球団通算250号満塁弾を含む8安打集中で一挙9点。6回も打者10人で2発を含む7安打を集中して一挙5得点を挙げた。

 2番・ウォーカーが20号満塁弾を含む6打数4安打5打点、6番・ポランコが20号3ラン&21号2ランと2打席連発を含む5打数3安打5打点。7番・吉川が2戦連発となる7号ソロを含めて5打数5安打1打点など、1番・坂本以外の先発野手全員が安打を放った。ウォーカーは7回に宮崎の左邪飛をジャンピングキャッチし、8回には倉本の左飛をダイビングキャッチして併殺を完成させるなど美技も連発し、攻守で大活躍。また、9試合ぶりスタメンマスクの小林が4月24日の中日戦(バンテリンD)以来136日ぶりの適時打を放ち、喜多は待望のプロ初安打が2点適時打と盛りだくさんの勝利となった。

 大量援護に恵まれた2年目右腕・山崎伊は7回4安打1失点と好投し、8月11日の中日戦(バンテリンD)以来3試合ぶりとなるプロ5勝目(4敗)をマークしている。

 ▼中田(6回18号2ラン)集中して打席に立てました。完璧に捉えられることができました。
 

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