巨人・吉川尚輝が連夜の先発左腕撃ち! 今永に続いて今度は浜口から 7本塁打中4本がDeNA戦

[ 2022年9月7日 18:44 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月7日    東京D )

<巨・D>2回、ソロを放つ吉川尚(撮影・光山 貴大) 
Photo By スポニチ

 巨人の吉川尚輝内野手(27)がDeNA戦(東京D)で2年ぶり2度目の2戦連発となる7号ソロ。チームに貴重な追加点をもたらすとともに2020年にマークした自己最多8本塁打にあと1本とした。

 「7番・二塁」で先発出場。1―0で迎えた2回、1死走者なしで入った第1打席だった。相手先発左腕・浜口がカウント2―2から投じた5球目、真ん中付近にきたチェンジアップを叩くと、打球は右中間スタンドに吸い込まれた。

 吉川は前日6日の同戦では0―1で迎えた5回に相手先発左腕・今永のカットボールを右中間スタンドへ同点6号ソロ。だが、1―1のまま迎えた8回、2死満塁の場面では2番手左腕・エスコバーに対して右打者の中島を代打に出されて途中交代となっていた。

 吉川の2戦連発は2020年7月24日から26日のヤクルト戦(神宮)で3戦連発して以来2年ぶり2度目。これで今季7本塁打目だが、DeNA戦ではカード別最多の4本目となっている。

 ▼吉川 打ったのはチェンジアップです。しっかりとコンタクトすることができました。いい追加点になって良かったです。

 【吉川尚輝の今季本塁打】
4月6日 広島戦(マツダ) 中崎から右越え1号2ラン
6月1日 ソフトバンク戦(東京D) 東浜から右越え2号ソロ
6月22日 DeNA戦(東京D) 石田から右越え3号ソロ
7月8日 DeNA戦(東京D) 山崎から右中間へ4号ソロ
8月3日 阪神戦(東京D) 伊藤将から右中間へ5号ソロ
9月6日 DeNA戦(東京D) 今永から右中間へ6号ソロ
9月7日 DeNA戦(東京D) 浜口から右中間へ7号ソロ

続きを表示

2022年9月7日のニュース