ブレーブスが6連勝 ついにア・リーグ東地区首位のメッツと勝率で並ぶ

[ 2022年9月7日 15:05 ]

3回に28号3ランを放ったブレーブスのオルソン(AP)
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 昨季のワールドシリーズを制したブレーブスは7日、敵地オークランド(カリフォルニア州)でアスレチックスに10―9で勝って85勝51敗。3連敗のあと6連勝を飾り、ナ・リーグ東地区で4月12日から単独首位を守り続けているメッツに勝率で並んだ。

 このカードでは10連勝。両リーグ最多の17勝を挙げている先発のカイル・ライト(25)は4回を5安打、8失点でマウンドを降りたが、5番・一塁で出場したマット・オルソン(28)が昨年まで6シーズン在籍した古巣相手に28号3ランを放つなど、9失点以上の試合では今季10回目で初めて白星をもぎとった。

 ブレーブスは今季メッツに対して7勝9敗。30日からは3連戦を行うことになっている。

 メッツは敵地ピッツバーグ(ペンシルベニア州)でパイレーツに2―8で敗れて85勝51敗。3連勝のあと3連敗を喫した。

 <ナ・リーグ東地区順位(7日現在)>
(1)メッツ(85勝51敗)
(2)ブレーブス(85勝51敗)
(3)フィリーズ(74勝61敗)
(4)マーリンズ(55勝79敗)
(5)ナショナルズ(48勝88敗)

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2022年9月7日のニュース