【21日プロ野球見どころ】日本人最速なるか…西武・山川200号あと2 阪神・大山100号あと2

[ 2022年6月21日 16:12 ]

西武・山川
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 ナイター6試合が行われるきょうは、区切りの本塁打を目指す両リーグの長距離砲に注目する。

 西武の山川はここまで通算692試合に出場し、198本塁打と200号まであと2本に迫っている。通算200本塁打の最速記録は、05年カブレラ(西)の538試合だが、日本人に限れば75年田淵幸一(神)、90年秋山幸二(西)の714試合が最速となっている。山川があと21試合以内に200号到達を果たすと、日本人のスピード新記録となるが、きょうにも決めるか。

 阪神の大山も98本塁打を放っており、通算100号が目前だ。達成すればプロ野球305人目、阪神の生え抜き選手では、349本塁打を放った掛布雅之を筆頭に17人目となる。

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