ヤクルト9連勝ならず　10回に2死満塁で救援の田口がサヨナラ打浴びる

セ・リーグ   ヤクルト1ー2中日 （ 2022年6月21日    神宮 ）

＜中・ヤ＞10回、サヨナラ適時打を打たれガックリの田口（撮影・椎名　航）
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　ヤクルトは21日の中日戦（バンテリンドーム）で延長10回の末、1─2で敗れ、今季初の9連勝を逃した。

　1─1の延長10回に2番手の今野が2死満塁のピンチを招いたところで、3番手の田口にスイッチ。田口は代打・三ツ俣に対し、カウント1ボール2ストライクと追い込んだが、4球目の内角球を左前に運ばれた。

　ヤクルトは先発の小川が9回まで2安打1失点と好投したが、打線が中日投手陣から3回のオスナの左越えソロ1点のみに封じられた。