ソフトバンク石川 17年7月からのオリックス戦連勝9でストップ 7回に痛恨被弾「申し訳ない」

[ 2022年6月21日 21:55 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―4オリックス ( 2022年6月21日    京セラD )

<オ・ソ>力投する先発の石川 (撮影・奥 調)
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 ソフトバンク・石川柊太投手(30)は6回0/3を7安打4失点で3敗目を喫し、17年7月から続いていたオリックス戦の連勝が9でストップした。

 初回にマークした最速153キロの直球を軸に6回まで1失点と粘ったが、1―1の7回先頭。紅林に浮いたカットボールを完璧に捉えられ、勝ち越しソロを被弾。続く伏見、福田に連打を浴びて降板した。ベンチに下がると、うつむいたまま汗をぬぐった。

 約2カ月、白星から遠ざかる右腕は「チームが勝つ流れを持ってくることができなかった。勝負所でもう一つギアを上げることができませんでした。チームに申し訳ない」とコメントした。

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