阪神 なぜか広島に勝てず…無念の4位転落 大山が6月10本目のアーチも勝ちに結び付かず

[ 2022年6月21日 20:53 ]

セ・リーグ   阪神3-5広島 ( 2022年6月21日    マツダ )

<広・神>5回2死一塁、菊池涼に適時二塁打を浴び、カープファンが歓喜する中で天を仰ぐ西勇(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神はまたも広島に敗れた。

 先発の西勇が初回に先制点を奪われると、5回にも一挙4失点。5回5失点で降板となり、4月27日の中日戦から7試合連続で記録していたクオリティスタート(6回以上、自責3以下)が、途絶えた。

 5点を追う7回1死一塁では大山が左越え2ランを放ち、反撃。球団では10年6月のブラゼル以来となる月間2桁本塁打に到達したが、空砲に終わった。9回には栗林から大山の適時打で1点を返すが、反撃及ばず。

 これで対広島戦は開幕から1分け8敗で4位転落となった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月21日のニュース