虎が“大好物”の広島・マクブルーム 先制適時打で対戦打率・464に! チーム5連敗中

[ 2022年6月21日 18:26 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2022年6月21日    マツダ )

<広・神>初回2死二塁、マクブルームは左前に先制適時打を放つ。投手西勇(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 広島のライアン・マクブルーム内野手(30)が、21日の阪神戦で貴重な先制打を放った。

 両軍無得点で迎えた初回、2死二塁で、阪神先発の西勇からツーシームをしぶとく左前に落とす先制適時打。先発の床田を援護し、5連敗中のチームにとっても心強い一打となった。

 マクブルームは阪神戦が大得意。この試合前で、対戦打率は27打数12安打(2本塁打、6打点)の・444で、12球団最高の数字だったが、この一打で・464まで跳ね上がった。

 ▼広島・マクブルーム「打ったのはツーシーム。うまく押し込むことができた。初回にいい先制点をあげることができて良かったね」

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月21日のニュース