大谷翔平 16打席ぶり安打 全力疾走で二塁内野安打に安どの笑みも… チームは4連勝ならず

[ 2022年6月21日 13:39 ]

ア・リーグ   エンゼルス2ー6ロイヤルズ ( 2022年6月20日    アナハイム )

<エンゼルス・ロイヤルズ>3回、大谷は内野安打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は20日(日本時間21日)の本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発。第2打席で16打席ぶりに安打を放って2打数1安打2四球だった。チームは2-6で敗れ、4連勝はならなかった。

 ロイヤルズの先発左腕バビクとの対戦は昨年6月8日の一度だけだが、右中間席中段に放った17号2ランの打球飛距離470フィート(約143・3メートル)はメジャー5年目で自己最長飛距離。その後も二塁打を放ち、3打数2安打と結果を残していた。この日は第1打席が四球。3回の第2打席はカーブを強振。打球は内野に転がったが、「大谷シフト」で深く守っていた相手内野陣が前進する間に一塁まで全力疾走で駆け抜けて内野安打。16打席ぶりの安打となった。第3打席は四球、第4打席は良い当たりを見せたが右飛だった。

 大谷は投手として22日(同23日)の同戦に先発する予定。

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