阪神・矢野監督「球種も多い。絞りにくい」 “天敵”床田に打線が沈黙…広島戦8連敗

[ 2022年6月21日 21:36 ]

セ・リーグ   阪神3ー5広島 ( 2022年6月21日    マツダ )

<広・神>広島に敗れ、肩を落とす阪神・矢野監督(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 今季広島戦はいまだ未勝利で1分けを挟んで8連敗となり阪神・矢野監督は、渋い表情を浮かべるしかなかった。

 試合前の時点で2戦2敗、防御率0・56に抑え込まれていた床田の前にこの日も打線が沈黙。絶好調の大山の2ランで意地を見せたが、指揮官は「球種も多いから。真っすぐでずっと押してくるわけじゃない。変化球で追い込んで最後真っすぐというパターンが多いと思うけど。それだけ絞りにくいのは絞りにくい」と振り返った。

 頼りの先発・西勇も5回5失点でKOされ同監督は「2点でね、何とか粘ってくれたらなというところもあった」と一挙4失点した5回の投球を悔やんだ。

続きを表示

2022年6月21日のニュース