春の東北王者・聖光学院、初戦は船引と対戦 夏の福島大会7・9開幕

[ 2022年6月21日 16:18 ]

選手宣誓の抽選を引き当てた、ふたば未来学園の井堀主将
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 第104回全国高校野球選手権福島大会(7月9日開幕、郡山市・ヨーク開成山スタジアムほか)の組み合わせ抽選会が21日、郡山市内で行われた。春の東北大会を制し、2大会ぶりの夏の甲子園を目指す聖光学院は第1シードで登場。2回戦で、船引と対戦することが決まった。

 今年の福島大会には69校(68チーム)が参加。開会式は新型コロナウイルス感染対策を講じ、昨年同様に全選手が入場行進を行う。グラウンド内で整列後の一斉行進も2019年夏以来3年ぶりに復活する。この日の抽選の結果、選手宣誓はふたば未来学園の井堀優陽主将(3年)が務めることになった。大会は順調に進めば7月26日に決勝戦が行われる。

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2022年6月21日のニュース