ヤクルト 延長10回サヨナラ負けで連勝が8でストップ 高津監督「難しい展開だった」

[ 2022年6月21日 21:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―2X中日 ( 2022年6月21日    バンテリンD )

<中・ヤ>10回、サヨナラ適時打を打たれガックリの田口(撮影・椎名 航)
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 首位のヤクルトは延長10回の末、今季3度目のサヨナラ負け。連勝は8でストップした。

 高津監督は「ずっと1―0でいっていたので、すごく難しい展開だったのは間違いない。投げる方も継投もすごく難しかったですし、よく守ったりしてのロースコアだったと思うので、明日また粘り強く頑張るだけだと思います」と敗戦を受け止めた。

 先発の小川が9回2安打1失点と好投も、打線がオスナの6号ソロのみで延長戦に突入。10回に2番手の今野が2死満塁のピンチを招くと、指揮官は切り札の田口を投入。しかし、代打の三ツ俣に左前適時打を許した。試合前まで防御率0・00で今季何度も同様のピンチを切り抜けてきてくれただけに指揮官は「(中継ぎ左腕が)一人しかいないので、(起用が)すごく難しい。よく今までね、今までというか、今からも、頑張ってくれると思う」と変わらぬ信頼を口にした。
 

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