日体大の二刀流左腕・矢沢、専大の最速152キロ右腕・菊地ら24人が侍ジャパン大学代表に

[ 2022年6月21日 05:30 ]

投内連係で汗を流す日体大・矢沢(撮影・尾崎 有希)
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 7月8日からオランダで開催される「第30回ハーレムベースボールウイーク」に出場する侍ジャパン大学代表選手選考合宿が20日、神奈川県平塚市で打ち上げた。午前に紅白戦が行われ、3日間の全日程が終了。48人の候補から24人の代表メンバーが発表され、今秋のドラフト1位候補に挙がる日体大の二刀流左腕・矢沢らが選出。

 大久保哲也監督は「投手と指名打者」と代表でも矢沢を二刀流で起用する方針を明かした。東都2部リーグの専大から選出された最速152キロ右腕・菊地は「2部にいても日の丸を背負ってやれるんだぞと見せていければ」と意気込みを語った。

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2022年6月21日のニュース