日本生命がJABA日立市長杯で初優勝 梶田茂生新監督「自信が持てる」

[ 2022年4月20日 18:34 ]

初優勝を果たした日本生命ナイン(撮影・柳内 遼平)
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 スポニチ後援第44回JABA日立市長杯選抜大会の準決勝、決勝が20日、日立市民球場などで行われ、日本生命は決勝でSUBARUを5―4で下し、初優勝。今年の日本選手権大会出場権を獲得した。

 昨年11月から指揮を執る梶田茂生新監督は「選手は負けずに大会を終われることを経験して自信が持てると思います」と話した。

 昨秋の都市対抗は2次予選で敗退。浮上のテーマに掲げてきた「若い力」と「守り切る野球」を体現した。1、2番に据えた新人・藤本、木倉が躍動し、決勝は固い守備が光った。

 名門復活を目指す指揮官は「都市対抗で結果を出すためのチームづくりをしたい」と語った。

 ▼表彰選手 最高殊勲選手・皆川仁(日本生命) 敢闘賞・阿部博光(SUBARU) 首位打者賞・藤本舜(日本生命、14打数10安打 打率・714)

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