高橋由伸さん「大城とか小林より速い」と岡本和の走力アピール 石橋いわく「太ももにかけての感じ、象」

[ 2021年12月13日 19:39 ]

高橋由伸氏
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 元巨人監督で、球団特別顧問の高橋由伸さん(46)が12日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。2018年のシーズン途中に自身が4番に抜てきした岡本和真内野手(25)への思いを語った。

 芸能界屈指の野球好きで知られ、番組パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)を相手に大いに語りつくした。

 その中で、高橋さんが2018年のシーズン途中に4番に抜てきした岡本和について石橋が「4番に使ってみようと思わせた魅力は?」と聞くと、高橋さんは「右で長打力がある。ジャイアンツの中ではずば抜けた飛距離であったり、スイングも癖のないいい形をしていますし、何より体が強い」とまずはコメントした。

 これに石橋が「もうね、太ももにかけての感じ、象ですよ。馬じゃなくて象。すっごいデカいんですよね」と声をあげると、高橋さんも「めちゃめちゃデカいですよ」とうれしそう。「あと、ああ見えて守備がうまいので。ハンドリングとかいいんですよ。大きい割に足も遅くはないので。大城とか小林より速いと思いますよ」と楽しそうな声で続け、「ホントに?」と驚く石橋に「僕が一応監督してタイムも測って知っているので。3年前のタイムですけど」と説明した。

 「だから僕は打席を与えるためにレフトやらせたりだとか。最初にいろんなところをやらせたことが今になっては良かったなとは思ってますし。今はサードの絶対的なレギュラーになっているんで」。岡本和の成長がうれしそうな高橋さんだった。

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