日本ハム・渡辺 キャラ変?新庄ビッグボス流 正二塁手奪回へ気持ちもプレーも生まれ変わる!

[ 2021年12月13日 05:30 ]

トークショーの決めゼリフで勝利しガッツポーズする渡辺(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの渡辺諒内野手(26)が12日、札幌市内で行われたトークショーに参加し、控えめな性格を打ち破ることを宣言した。トークショー内に格好いい声「イケメンボイス」を競う企画があり、4つのフレーズの中からあえて顔が真っ赤になるような「思いきりハグしていい?」を自ら選択。ビッグボスこと新庄剛志新監督(49)の影響を受けて、キャラ改革に乗り出した。

 上沢、浅間、清水とともに参加したトークショー。ジャンケンで勝った順番に指定されたフレーズを格好良く読み上げていくルールで、フレーズは「あんまり無理すんなよ」「それでいいんだよ」「今日も頑張ったね」「思いっきりハグしていい?」の4つだった。ジャンケンに勝った浅間が最初に「あんまり無理すんなよ」を選択し、渡辺は2番目。無難なフレーズを選択することもできたが、自らの殻を破るために、あえて一番恥ずかしいフレーズを選んだ。

 「新庄監督に乗っかった感じがある。新庄監督が出ているテレビも見ていて、そういう発言をした方がいいと思った。これで殻を破っていい成績を残せるようにしたい」

 新庄監督はヒーローインタビューなど、さまざまな改革を求めている。先頭の浅間がイケメンボイスでファンからも大きな拍手を受けたため、渡辺は「最初は嫌だなと思っていたけど、大基が結構いい感じだったので、超えるにはあれしかないと思った」と告白。勇気ある選択に、渡辺がファン投票で見事1位に輝いた。

 MCとして参加した、来季から内野守備走塁コーチを務める稲田直人氏も渡辺を絶賛。「来年に懸ける意気込みを感じます。素晴らしい。まさかナベがあれを選ぶとは思わなかった」と驚きの表情を浮かべた。グラウンドでは今季、持ち前の「直球破壊」キャラが崩れて二塁の定位置を失った。トークショー後は「慣れないことをするもんじゃないですよ。汗が半端ないですよ」と苦笑いだったが、復権を目指す来季へ向けて一皮むけた様子だ。(東尾 洋樹)

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