立大・山田が主将に就任「背中を見せて引っ張っていきたい」

[ 2021年12月13日 05:30 ]

プロ入りを目標に掲げる(左から)道原、荘司、山田
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 東京六大学野球リーグの立大が12日、埼玉県新座市のグラウンドで年内最後の練習を終えた。大阪桐蔭で根尾(中日)、藤原(ロッテ)らと同期で18年に春夏甲子園連覇を達成した山田が主将に就任。「結果が出ない時も背中を見せて引っ張っていきたい」と決意を口にした。

 リーグ戦で現役最多の62安打をマークしており、パンチ力も魅力。来秋ドラフト候補に挙がる右打ちの二塁手は「100安打は目標にしてきた。結果的に打てていればいい」と意欲を見せた。例年よりも1週間長いオフを設ける方針で、溝口智成監督は「コロナがあって、選手に厳しい制限をしてきたので」と話した。

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2021年12月13日のニュース