阪神・矢野監督 梅野残留に喜び「良かった。優勝しようという話をした」

[ 2021年12月5日 05:30 ]

ファン感謝イベント ( 2021年12月4日 )

阪神・矢野監督
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 阪神・矢野監督も梅野の残留を喜んだ。正式決定した3日に連絡を取り、この日のイベント前にも「改めてよろしくという話はした」。扇の要の、さらなる成長にも期待を寄せた。

 「悩んで考えた末の結果なんで、良かったなと。これからの何年間かはリュウ(梅野)にとっても大事な年になるんじゃないかな。30歳を迎えて、ここまでやってきたことと、さらにここから高いところを目指していくという気持ちは、もちろんあると思うんで」

 今季終盤は坂本を先発起用する試合が増えたが、あくまで正捕手候補筆頭は梅野。「俺も気付いたことは伝えていくし優勝しようという話をした」と強調した。一方、新主将に選ばれた坂本には「今まで通りやってくれたらいい。チームを盛り上げるとか、どうやったらいい形になるんだろうとか、ずっと考えてくれている選手」と厚い信頼を口にした。(山添 晴治)

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2021年12月5日のニュース