早大・蛭間 アピール3安打「大学でも日本代表を背負いたいという思いは強い」

[ 2021年12月5日 05:30 ]

紅白戦で3安打を放ちアピールした早大・蛭間(撮影・柳内 遼平)
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 大学日本代表候補選手強化合宿は4日、愛媛県の坊っちゃんスタジアムで2日目が行われた。午前に7回、午後に6回実施した紅白戦では、「8番・左翼」で出場した早大の外野手・蛭間が5打数3安打1打点と活躍。「大振りすることなく打てた」と話した。

 東京六大学リーグの現役選手では最多の通算10本塁打を誇り、来秋のドラフト候補に挙がる左の長距離砲は、浦和学院時代の18年に高校日本代表に選出。「大学でも日本代表を背負いたいという思いは強い」と日の丸への思いを語った。同じパワーヒッターとしてプロ注目の中大・森下らと意見交換し「凄く勉強になった。それを今日実践できた」と成果を口にした。(柳内 遼平)

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2021年12月5日のニュース