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残留決断の阪神・梅野 ファンへ恩返し誓う「優勝キャッチャーを目指してやっていきたい」

[ 2021年12月5日 05:30 ]

ファン感謝イベント ( 2021年12月4日 )

<阪神ファン感謝デー>梅野は東京五輪スケートボード金メダリスト・四十住さくらと記念撮影(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 FA権を行使せず残留を決断した阪神・梅野が4日、あらためてファンへの思いを語り、「優勝捕手」となって恩返しすることを誓った。

 「ファンの残ってくれというメッセージだったり、そういうのも自分の中で裏切れないところもあったので、残留を決断しました」

 熟考を重ねる中、背中を押されたのは、いつもスタンドで浴びるファンの声の数々だった。自身のツイッターやインスタグラムに届く無数の“慰留”を願う声。「たくさんの応援団、味方がいるのは心強いですし、これから戦っていく上でファンの後押しが最大限のパフォーマンスになっていく」と感謝とともに来季からも力の源とすることを宣言した。

 結果で応える覚悟もより強くなった。「最高の結果を出すことが自分たちの宿命。ドラフトからここまでプレーしてきた中で優勝したい気持ちは一番。優勝キャッチャーを目指してやっていきたいので」。チームは今季、勝率5厘差でリーグ優勝を逃した。自己最多の125試合で先発マスクをかぶった正捕手だからこそ、責任も感じているし、頂点への渇望も大きくなった。

 「やっぱりこの選手たちと、てっぺん目指して、そこはブレずに。自分たちができるパフォーマンスをまた来シーズン、思う存分発揮しながら」。参加したファン感謝デーでも大山ら同僚から残留を喜ぶ声が相次いだ。

 「まだ自分も発展途上、チャレンジしていくことも出てくる。終盤で出場機会が減ったんですけど、今後の糧としてはね返していく」。喜びも悔しさも込め、22年も全力で走り抜ける。(遠藤 礼)

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