プロ野球選手会がロッテに抗議文 「一律25%ダウンからスタート」の説明を問題視

[ 2021年12月5日 20:10 ]

 日本プロ野球選手会は5日、ロッテが今年の契約更改交渉を一律25%ダウンから始めると選手に説明しているとして抗議文を送ったと発表した。選手会は昨年、新型コロナウイルス禍による球団経営を理由に一律の減額を一方的に決めないよう12球団側に申し入れている。

 選手会によると、ロッテの多くの選手から、下交渉の段階で査定担当者に「一律で25%ダウンからスタートする」と説明されたと報告があったという。球団は一律ダウンとの説明はしていないと否定したが、多数の報告があることから事実と考えているとし「虚偽の説明を用いて球団の提示した年俸を受け入れさせようとする極めて不誠実なもの」として、下交渉のやり直しなどを求めた。

 選手会はここ数年、契約更改で選手に十分な事前説明をするよう要求している。昨年12月には中日に対し、査定方法の説明が不十分として抗議文を送った。

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