日本ハムドラ2有薗 広角打法&肩の強さ自信 ビッグボス流練習に「やってきたことだと感じた」

[ 2021年12月5日 05:30 ]

見学を終え、ビックボスポーズで写真に納まるドラフト1位の達(右)と2位の有薗(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト2位・有薗直輝内野手(18=千葉学芸)が新庄新監督がチームに指導する、低く強い送球に自信を示した。

 「広角に長打を打てるところと肩の強さを見てほしい」と自己アピール。秋季キャンプでワゴン車の屋根に乗って送球の“高さ制限”をしたビッグボスの姿に、「自分は肩を強くしたいと思った中学校の時から、キャッチボールから低く投げる意識をしてきた。やってきたことだと感じた」という。

 目指す正三塁手の座へ、新庄監督が現役時代に中堅から何度も披露してきたようなインパクトのあるスローイングを見せていく。

続きを表示

2021年12月5日のニュース