ドラフト上位候補の関学大・黒原拓未 今秋リーグ戦初登板、先発で2回無失点

[ 2021年10月3日 17:31 ]

関西学生野球秋季リーグ 第4節第1日   関大8―1関学大 ( 2021年10月3日    ほっともっとフィールド神戸 )

<関学大・関大>今秋初登板初先発で2回無失点に抑えた関学大・黒原拓未
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 今秋ドラフト上位候補で最速151キロ左腕の関学大・黒原拓未(4年=智弁和歌山)が今秋リーグ戦初登板。コンディション不良により調整が遅れていたが、視察に訪れた11球団のスカウトの前で予定の2回を2安打無失点に抑え、復調をアピールした。

 「気負わず、自分らしくのびのび投げていけたらと思っていました。7~8割ぐらいは戻っているんじゃないかと思います」

 直球の最速は148キロを2球計測。初回には関大のドラフト候補に挙がる野口智哉と久保田拓真を連続三振に仕留めた。直球の制球にはばらつきがあったが、変化球の精度は戻りつつある。「あとは長いイニングを投げられるようになれば大丈夫」と問題なしを強調した。

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2021年10月3日のニュース