大谷翔平 今季最終戦は「1番・DH」前人未踏「投打5部門100超え」にあと1打点

[ 2021年10月4日 02:45 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2021年10月3日    シアトル )

エンゼルス・大谷翔平(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は3日(日本時間4日午前4時10分開始)、敵地シアトルでの今季最終戦、マリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場する。現在99打点で100打点にあと1。既にメジャー史上初めて同一年に投手として100投球回、100奪三振、打者として100安打、100得点に到達しており、100打点が加われば5部門で100の大台達成となる。

 本塁打は45本で、本塁打王争い3位。リーグトップ48本のサルバドール・ペレス捕手(31=ロイヤルズ)を3本差、47本で2位のウラジミール・ゲレロ内野手(22=ブルージェイズ)を2本差で追っている。

 対戦相手のマリナーズはワイルドカード進出圏内で、勝利最優先で向かってくる。9月24日(同25日)からの3連戦は計13打席で6四球、前日2日(同3日)も連続四球で勝負を避けられる場面があった。試合展開次第では「四球攻め」もあり得る。

 最終3連戦第2戦となった前日は2打数無安打2四球。ここまでの打席成績は154試合で534打数137安打99打点、45本塁打、26盗塁で打率・257となっている。

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2021年10月3日のニュース