原監督 週明け神宮3連戦は「望むところ」 直近8戦打率・083の岡本和は「明後日から打つでしょう」

[ 2021年10月3日 18:49 ]

セ・リーグ   巨人3―3DeNA ( 2021年10月3日    東京D )

<巨・D>岡本和(左)に打撃指導する原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人は前日2年ぶりのカード勝ち越しを決めた最下位・DeNA相手に3点差を追いついたものの、サヨナラ機を逃して3―3の引き分け。この日勝った首位・ヤクルトとのゲーム差が5・5に開いた。5日からは敵地・神宮でそのヤクルトと直接対決する。

 2年連続となる本塁打、打点のリーグ2冠王が懸かる主砲・岡本和真内野手(25)はこの日の試合も含めた直近8試合で24打数2安打の打率・083と低迷。本塁打、打点ともに8試合連続で遠ざかっている。

 試合前に岡本和への直接指導も行った巨人の原辰徳監督(63)は試合後、「明後日から打つでしょう。四球もとっているしね」とこの日の4打席で無安打ながらも2四球を選んだ主砲の復調を断言。「今の立場から行くと直接対決というのが望むところ」と5・5ゲーム差の首位・ヤクルトと直接対決となる5日からの神宮3連戦を見据えた。
 

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2021年10月3日のニュース