オリックス、チーム一丸で7連勝 吉田正離脱に奮起 ソフトバンクに同一カード3連勝は5年ぶり

[ 2021年10月3日 15:51 ]

パ・リーグ   オリックス3-0ソフトバンク ( 2021年10月3日    京セラD )

<オ・ソ23>力投する先発の竹安(撮影・坂田 高浩)
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 オリックスがチーム一丸で今季2度目の7連勝をもぎ取った。

 2回に4番・杉本が先制ソロを放つと、4回は2死一塁からT―岡田、安達の連打で追加点。5回も伏見、山足の連打で1死二、三塁にすると、宗の遊ゴロの間に1点を加え、着実に点を重ねた。

 先発・竹安も6回1安打無失点と好投。先発では昨年9月10日の西武戦以来となる白星(3勝目)を手にした。7回以降は海田、ヒギンス、平野とつなぎ2試合連続の完封勝利。

 ソフトバンクに同一カード3連勝は16年8月以来、5年ぶり。主砲・吉田正が離脱し、優勝争いを繰り広げるチームに試練が訪れたがチーム一丸となり勝利を呼び込んだ。

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2021年10月3日のニュース