オリックス 初回の電光石火4点で勝負決めた! 中嶋監督、選手の選球眼を評価「しっかり見られた」

[ 2021年10月3日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス6-0ソフトバンク ( 2021年10月2日    京セラD )

<オ・ソ22>初回1死満塁右前に先制適時打を放つモヤ(投手・スチュワート)(撮影・成瀬 徹) 
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 オリックス打線は初回から4点を先制し、エースを援護した。初回に3四球で1死満塁にすると、モヤが先制打。低めのカーブをすくって右前に落とし「いいところに飛んでくれたし、その後の攻撃にもつながった」とうなずいた。

 紅林も右犠飛でつなぐと、なおも2死一、三塁からT―岡田が右翼フェンス直撃の適時二塁打。敵失も絡んで2点を追加した。「皆でつないできたチャンスだったし、良い流れで来ていて、その流れで打てた」とガッツポーズで喜んだ。

 終わってみれば4安打ながら10四死球の制球難に乗じて6得点。効率の良い攻撃に、中嶋監督も「(相手先発のスチュワートは)あの球速で見極めが難しい投手。そこをしっかり見られたのが大きい」と選手の選球眼を評価した。

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2021年10月3日のニュース