水口創太“京大史上最速”152キロを計測! 本人は更なる更新へ自信?「目標は設定していない」

[ 2021年10月3日 14:17 ]

関西学生野球秋季リーグ 第4節第1日   京大0―0同大 ( 2021年10月3日    ほっともっとフィールド神戸 )

京大・水口創太
Photo By スポニチ

 京大・水口創太投手(3年=膳所)が“京大史上最速”をマークした。7回から救援。いきなり無死二、三塁のピンチを招いたが、同大の「8番捕手」星加健杜から空振り三振を奪ったボールが球場表示で152キロを計測した。

 京大・青木孝守監督も今秋開幕戦で「今までいないと思います」と話していた150キロ投手。試合は引き分けに終わったが、2回を無失点に抑え鮮烈な印象を残した。右腕は「ピンチではひとつギアを上げるようにしました。球の角度が一番の持ち味。(球速の)目標は設定していない。とにかくゼロを並べることだけ」と話した。

続きを表示

2021年10月3日のニュース