西武・今井 7回2失点も7敗目「踏ん張りたかった」

[ 2021年10月3日 05:30 ]

パ・リーグ   西武1―2日本ハム ( 2021年10月2日    札幌D )

<日・西>力投する先発の今井(撮影・高橋茂夫)
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 西武の今井が7回2失点の好投も、7敗目を喫した。5回2死満塁から暴投で先制点を献上。同点の7回1死二塁では、高浜に決勝の適時二塁打を浴び「ロースコアのゲームで、点がなかなか動かない中でも踏ん張りたかった」と唇をかんだ。

 辻監督は外野手を前進守備させた決勝点の場面を振り返り「前に守っている時に頭を越されるような投球はね。ちょっとツメが甘かった」と苦言を呈し、さらなる成長を願った。

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2021年10月3日のニュース