丸が8戦ぶり18号ソロ 巨人打線、今永に7回13三振もジリジリ詰め寄り1点差

[ 2021年10月3日 16:26 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年10月3日    東京D )

<巨・D>7回1死、今永から右越えソロを放つ丸 (撮影・光山 貴大)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)がDeNA戦(東京D)の7回に8試合ぶりとなる18号ソロ。3連勝を目指す巨人が3点ビハインドから1点差に詰め寄った。

 丸は「6番・中堅」で先発出場。1―3で迎えた7回、1死走者なしの場面で入った第3打席で、それまで2打席連続三振を喫していた相手先発左腕・今永が1ボールから投じた2球目、外角高めカットボールを右翼スタンド中段へ突き刺した。

 丸の本塁打は9月24日の阪神戦(東京D)で西勇から勝ち越し17号2ランを放って以来8試合ぶり。巨人打線は今永に7回まで5連続を含む13三振を喫したが、2安打目が広岡の代打3号ソロで、3安打目が丸の18号ソロとなった。

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2021年10月3日のニュース