珍現象!セ2強Wスアレス締め!阪神スアレスの1分後にヤクルトもスアレス締め! 兄弟初同日セーブ

[ 2021年10月3日 17:18 ]

セ・リーグ   ヤクルト4-1広島 ( 2021年10月3日    マツダ )

最後を締め来日初セーブを挙げたスアレス(右)は中村と握手を交わす (撮影・奥 調)
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 セ・リーグで3日、スアレス兄弟がほぼ同時刻にセーブを挙げる珍しい現象が起きた。それもそのはず、ヤクルトの兄のアルバート・スアレス(31)はこの日が来日初セーブ。敵地マツダでの広島戦。緊張からか9回無死一、二塁のピンチを背負うも、最後は小園を右飛に打ち取って何とか無失点で切り抜けた。その1分前には甲子園で中日を迎えた阪神の弟ロベルト・スアレス(30)が1―0のしびれる試合も9回を3者凡退に抑え、セ・リーグ単独トップを独走する貫禄の36セーブ目。

 これで首位ヤクルトと2位阪神のゲーム差は1のまま。ともに10月負けなしの同一カード3連勝。白熱のセ・リーグはスアレス兄弟にかかっている?

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