ソフトB4連敗 中4日千賀6回3失点「粘りたかった」打線は見殺し

[ 2021年10月3日 16:40 ]

パ・リーグ   ソフトバンク0―3オリックス ( 2021年10月3日    京セラD )

<オ・ソ>4回、マウンドで甲斐(右)に声をかけられる千賀(撮影・坂田 高浩)
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 ソフトバンク・千賀滉大投手(28)は今季初の中4日で6回6安打3失点も3敗目を喫した。

 2回、杉本に今季初被弾となる先制ソロを浴びた。4回は3安打を集められるなど追加点を許した。それでも、8試合連続のクオリティスタート(6回以上自責点3以下)となる粘投で先発の役目は果たした。

 「先制点が大事になることは分かっていた。ホームランを打たれてしまいましたが、気持ちが切れることなく投げることはできた。2点目がすごく痛かったし、何とか防ぐことができたら良かった。チームのためにもう少し粘りたかった」

 一方、打線はオリックス先発・竹安の前に6回まで1安打と封じ込まれた。2試合連続の完封負けで意地を見せたエースを援護できなかった。

 首位のオリックスに3タテを食らい、4連勝後の4連敗。借金は2となった。

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2021年10月3日のニュース