どうだいジュニア!中日・ビシエド 父の貫禄見せる中前打「家族の前でプレーできたこと誇り」

[ 2021年7月16日 21:07 ]

マイナビオールスターゲーム2021第1戦   全パ4-5全セ ( 2021年7月16日    メットライフD )

<全パ・全セ(1)> ビシエド(右)に腕を捕まれる佐藤輝 (撮影・平嶋 理子)    
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 中日・ビシエドはアナイス夫人、長男のダヤン・ビシエドジュニア君がスタンドで見守る中、5番・DHで先発出場し3打数1安打。4回の第2打席で今井から中前打を放ち「特に息子は野球をやっており、日本のプロ野球を代表する選手達のプレーを間近で見てくれて嬉しく思う。また、父親として球宴に出ること、家族の前でプレーできたことを誇りに思う」と胸を張った。

 打撃練習では同じ組で回った阪神・佐藤輝に興味津々。「腕を触りながら“パワーあるね”と話しました。彼は1年目から素晴らしい成績を残しており、将来がとても楽しみ」と他球団のルーキーからも刺激をもらった様子だった。

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