ヤンキースで3投手がコロナ感染 Rソックス戦中止 球宴出場の主砲ジャッジもプロトコル措置

[ 2021年7月16日 09:54 ]

コロナ感染防止規定の対象となって戦列を離れたヤンキースのジャッジ(AP)
Photo By AP

 ヤンキースの複数の選手が新型コロナウイルスに感染した影響で15日(日本時間16日)のレッドソックス戦が延期になった。スポーツ専門局「ESPN」によれば、投手はロアイヒガ、コルテス、ペラルタの計3選手が感染。主砲ジャッジ、内野手ウルシェラ、捕手ヒガシオカも衛生安全プロトコルの措置を受けているという。ブライアン・キャッシュマンGMは「チームの大半の選手同様、3投手はいずれもワクチン接種が完了していた」と語っている。

 ジャッジはエース右腕コール、守護神チャプマンとともにオールスター戦に参加していた。日本選手ではエンゼルスの大谷、マリナーズの菊池が同じア・リーグのベンチに入っており、影響が心配される。

続きを表示

2021年7月16日のニュース