中日・又吉 6回に中軸を3者凡退も「山川と対戦したかった」 同郷の長距離砲と対決は実現せず

[ 2021年7月16日 21:01 ]

マイナビオールスターゲーム2021第1戦   全パ4-5全セ ( 2021年7月16日    メットライフD )

<全パ・全セ(1)>全セ5番手・又吉 (撮影・白鳥 佳樹)
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 打線が逆転した直後の6回に5番手で登板した全セの中日・又吉は中軸を3者凡退。3番・レアードを外角カットボールで空振り三振に仕留めると吉田正、マーティンは内野ゴロに打ち取り「しっかり3人で終われたので、良い思い出になりました」と流れを渡さなかった。

 前回出場した17年もレアードから三振を奪っており「まさか対戦するとは思いませんでした」と驚きの表情。その上で「本音を言えば山川と対戦したかった」と同じ沖縄出身の長距離砲との対戦が実現せず、残念がった。

 練習では青柳や高梨ら自身と同様に変則フォームの両腕と熱心に話し込む姿が目立ち「1つ1つの経験が宝物なので、いろいろな交流をして、しっっかり自分のものにして、より良い選手になれるよう頑張りたい」と誓った。

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2021年7月16日のニュース