4度目の出場でついに出た!全パ・レアード　球宴初本塁打で松田宣と“スシパフォ”披露

マイナビオールスターゲーム第1戦   全パ・リーグ―全セ・リーグ （ 2021年7月16日    メットライフD ）

＜全パ・全セ＞3回2死から左越えソロを放ったレアード（左）はホームランパフォーマンスをする。右は松田（撮影・光山　貴大）
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　2年ぶりの開催となったプロ野球スター選手の祭典「マイナビオールスターゲーム2021」は16日、メットライフドームで行われ、全パ・リーグのレアード内野手（33＝ロッテ）が4度目の出場で初本塁打を記録した。

　レアードは「3番・DH」で先発出場。第1打席は空振り三振に倒れるも、2―0とリードした3回、2死走者なしで第2打席へ。相手2番手・戸郷（巨人）の投じた4球目、149キロのストレートを捉えると、打球はグングンと伸び左中間スタンドに飛び込む1号ソロ。オールスターでは初となる一撃でお馴染みの“スシパフォーマンス”を松田宣（ソフトバンク）と一緒に披露した。